FC2ブログ
ホーム   »  未分類  »  サテ、新年は?

サテ、新年は?

今年も無事に年が明けた。

5日には会社のスタッフと近くの日枝神社に初詣でに出かけ、大枚を納めて祈祷を受けた。
授与されたお札と破魔矢は早速、会社の神棚に祀った。

神棚と言っても正確には神棚ではない。
比叡山の親しくしていた尼僧にお願いして祀ってもらったものだから、天台宗の仏壇である。

しかし、その尼僧のおっしゃるには、神仏混交で神棚でも仏壇でも、そんなことは構うことは無い、比叡山も日枝神社もヒエで繋がっている、とのことで、密教天台宗の護摩を焚いて授与されたお札と日枝神社の祈祷を受けたお札と並べて祀っている。
何とも摩訶不思議、豪勢な神棚なのである。

破魔矢は神棚の神社の屋根に斜めに立てかけている。
以前、見た目の収まりが良いので、破魔矢の羽根の付いている方を上にしていたのだが、羽根の部分は下にして矢じりの方を上に向けなければ、運勢が下がる、とアドバイスしてくれる方が居て、それ以来、その助言に従って飾ることにした。
矢が進んでいく方向が下を向いているのは縁起が良くない、と言われてみれば、ナルホドなあ、と思えた。

事業繁栄祈願を書き入れて貰ったお札を供え、破魔矢の矢じりは上の方向に向けてはみたものの、サテ、今年のオルタスの運命は如何なるものになるのだろうか。

3月7日で会社設立30周年を迎える。
今年は平成30年なので、ボクたちは平成の世と共にその歩を進めて来たことになる。

あっ、と言う間の一瞬の出来事だったようにも思えるのだが、考えてみれば人生の最も脂の乗り切った面白味の理解できる40代からの貴重な時間だったとの実感もある。
人生は短いとの思いが重なる。

来年は平成天皇が退位して、年号が改まる。
ボクは天皇制には反対の考えを持つが、ボクたちの会社も、30周年という、この機会をキッカケとして再出発の気概に燃えている。

世の中は否応なく著しい変化を遂げている。
政治の世界も、経済も、それに伴う世界全体の社会の形も大きく変化している。
ハードもソフトも驚くばかりの変わりようで、うっかりすれば、置いてけぼりを喰らってしまう世の進み様である。
その中でボクたちはどう生き抜いていくのかが、これからの大きな課題だ。

かつて企業30年寿命説が存在し、それ以上の生き残りの難しさが語られたこともあった。
確かに、後継ぎのことも含めて、30年という時間はひとつの節目である。
ある意味、新たな命の吹き込みが欠かせない。

これからも、ドキュメンタリーというジャンルを主軸としてモノ作りに生きることは変わることはないし、高みから世の中を見るのではなくて、地べたから人びとの暮らしや世の在り方を観る視線は持ち続けなければならないとは思う。

しかし、「いま」「なぜ」という視点は常に必要である。
そのジャンルや手法はどうであれ、ボクたちが広い意味でのジャーナリストであり、表現者である限り、時代を切り取ることがその使命であり、時代に取り残されてはならないのである。

その視点さえしっかりと持っていれば、どんな時代が到来しようと、世の中がどんなに変化しようと恐れることはない。
伝統や信念を失ってはならないが、時代遅れにだけはなってはならないのだ。

ボク個人としてはテレビと共に生き、テレビと共に死ぬ、との考えを抱いてこれまで来たが、これからはもう少し大きな世界が広がって行くのだろう。
あと何年オルタスジャパンという制作の場を見ていることが出来るのかは分からないが、次に続く若い人たちの繰り広げる世界がとても楽しみである。

30周年を迎える今年を、その新しい世界への第一歩を踏み出す年にしたいものだと願っている。

      「神さまも 仏も知らぬ 明日かな」



にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。

関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR