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舛添東京都知事の辞職カラ騒ぎ

「どうして、こんなことでみんな大騒ぎしているのかしら。
これが問題になるのなら日本の政治家は全員が辞職することになるんじゃないの」と反対党総裁で天邪鬼の妻が怒っている。

政治家などという人種は汚職をすること位は当たり前のことで、舛添知事の今回の不祥事程度のことには慣れっこになっている中国国籍の妻でなくても、連日のマスコミのカラ騒ぎには辟易するものがあった。
そして、あらら、と見ているうちに、とうとう辞職することになった。

「これには何か裏があるんじゃないの」と云うボクに
「本当にバカみたい」と妻は一言で切り捨てた。

もっとも、今回の舛添知事のお金の使い方に関しては弁解の余地は無いし、褒められたものではない。
発覚した時の対応から見ても、この程度の人物ならば辞任した方が良いこともまた確かである。

しかし、舛添知事の本当の胸の内には、前任の知事同様に倣っているだけに過ぎないし、自分を罰するのならば他の政治家たちはどうなのだ、との思いがある筈だ。

東京都知事は多額の予算を握るトップで重要と云えば重要だが、国政とは異なるのでボク個人としては余り興味はない。
そうとは云え、都知事選で野党が推薦する候補が敗れ、自民公明の推す舛添知事に決まった時も、一時は自民党を離れた政治家であるし、前の都知事であった石原慎太郎のような権力を振りかざすようなタイプではなさそうな小粒なので、まあ仕方ないネと思っていた。

過去2年4ヶ月になるらしいが、案の定、就任以来、これまで何かを試みたというようなことも無かったようで、マスコミの全面に躍り出ることも無かった。
無策の知事の方が都民に害を及ぼす政治家よりもマシである。

政治の大変革は望むが、現在の政治家たちへの期待は全くできないからである。

しかし、そんな存在感の無い政治家がどうして葬られなければならなかったのか、これがとても不可解である。
妻の言を待つまでもなく、今度の舛添知事の冒したような失態は、ほじくれば大抵の政治家にもある筈だ。

それを誰がどのような意図で週刊文春に記事を書かせたのか。
世論のほとんどはマスコミが作り出すのだが、なぜすべてのマスコミがこれほどまでに大騒ぎしたのか。

舛添知事の冒した罪は「せこい」と評されるほど小さなスキャンダルで他に飛び火するほどの大事でないところがミソかも知れぬ。
舛添個人のスキャンダルとして辞職することで収束可能な案件だからである。
舛添知事を実現させた自民公明への責任問題として浮上する恐れもないだろう。

本来ならば、ここまで騒ぎを大きくしたマスコミは、ザル法と云われている政治資金規正法の徹底的な改正の実現まで責務を負わなければならない筈だが、そうはなりそうにもない。
国会議員は与党を含めてどの野党も自分たちの都合の悪いことには目をつむり動こうとはしない。
結局はうやむやで終わることになる。

この騒ぎで得をするのは誰か。
何を国民の眼からそらしたかったのか。
あるいは、闇に包まれた政争の具とされたのか。

ドラマの見過ぎではないが、今回の舛添知事の葬り方は、必殺仕置き人さながらの鮮やかさである。
大衆心理を知り尽くしたプロの見事さと云うのは言い過ぎか。

ボクたち国民はいつも、こうして正体不明の力に操られ、騙されてしまうのである。
そして、結局、馬鹿を見るのは、高い税金を払って選挙の投票に行くボクたち愚民なのである。

       「マスコミや 恋も驚く カラ騒ぎ」


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