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入社式の季節

毎年4月1日には、ボクたちの会社に新しいスタッフたちが加わってくる。
今年は新卒3名、中途採用4名の計7名が入社した。

これら新入社員たちを迎えての入社式を行うようになって10年ほどが経つ。
儀式と云ってしまえば、単なる儀式かもしれないが、大いなる期待と不安を胸に入社してくる新入社員をしっかりと受け止める会社の姿勢や決意を示すことは大切であり、ひとつのけじめとして必要だと考えている。

また、新たに参画するスタッフ自身にとっても、大切な内容を秘めた行事だと考えている。
入社式には各新入社員は、とても新鮮な気持ちで臨んでいる。
意欲と緊張感に溢れている。

しかし、そういう初心を、いつまでも忘れないようにね、と云っても、新鮮さをそんなに長く心の中に持ち続けられるものではない。
しばらくすれば、環境にも慣れて、初心など、どこかに置き去ってしまうものである。

そして、そんなに遠くない将来に、新入社員たちの誰もが必ず大なり小なりさまざまな形の壁にぶち当たり、挫折の危機を迎える。
その時に役立つのが、この初心だと思っている。

入社式の時に刻んだ新鮮で希望に満ちた初心を思い起こし、そこに立ち戻ることができるかどうかが、その壁を乗り越えられるかどうかのカギになるとボクは信じている。

今年の入社式の訓示には、その初心の話に加えて、ボクたちの会社の「社員心得」を話に加えた。
あまり大きな声で云う話ではないのだが、実は数年前に、社内で不祥事があり、それを機に作ったオルタス憲章である。

          オルタスジヤパン社員心得
「オルタスジャパンのスタッフ全員が楽しく、より快適に働くことができるように、スタッフ各人はお互いを尊重し、協力し合いながら、実際の制作に当たり、常に公正・公平な姿勢をもって現場に立つことを目指します。
その目的のために、経営陣は、すべてのスタッフが安全で適正な環境のもとで制作できるための環境作りに、最大限の努力を果たします。
 また、すべてのスタッフは、組織運営を円滑に進めるために必要な規則や約束を守り、社内外を問わず、あらゆるハラスメントを始めとする社会通念上の犯罪や反道徳的行為を犯さぬよう十分に注意し、これらに違反した場合は、経営陣は、減俸、懲戒免職を含めた厳しい姿勢でこれに臨みます。」

ごく当たり前で、とりたてての内容ではない。
もともと、規則は出来るだけ少なくしたいとの思いがあり、スタッフそれぞれの自己管理の下で会社が円滑に機能していくことがボクの望むところである。

しかし、時として思わぬ不心得者が現れるのだ。

スタッフが仕事の上で大暴れして、自由闊達に活動して起きるトラブルはボクが責任を負って必ず解決するし、スタッフとの約束は責任を持って護るから、各スタッフも会社と交わした約束ごとは守って欲しいし、最低限の自己管理は頼むよ、との内容である。

小学生か中学生の頃に「自由と責任」とか「権利と義務」などをテーマによく作文を書かされたものである。今さらながら、そのことを思い出す。

新入社員の諸君が、この「オルタスジャパン社員心得」の存在とその意味する所をどのように受け止めたのかは分からないが、今後、ボクたちの会社が、その規模をさらに拡張し、商店から会社に脱皮する際には、会社を運営する責任を負うリーダーたちにも、また、そのリーダーを助けて会社を支えていく各スタッフにも大切な精神が盛り込まれていると考えている。

   「憂い無し これさえあれば 初心術」


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