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いよいよ、最期が近づいたのか?

先週末に、ちょっと珍しい体験をした。
とは云っても、いつも通りの与太話の類である。

麻雀を打たない方には全く理解できない話で申し訳ないのだが、一晩で、3回も役満を和了した。
四暗刻(スーアンコウ)、大三元(ダイサンゲン)、九蓮宝燈(チューレンポウトウ)である。

一晩に3回も役満をあがることなどこれが初めてのことだったし、これまで他の人が実現したのを見たこともない。
それに、四暗刻や大三元はとてもポピュラーな役満だが、九蓮宝燈となると話は別である。

昔から、この役満をあがった者は死ぬとの言い伝えがある。
九蓮宝燈は究極の役満で、つまり、滅多な事では実現できないことから、すべての運を使い果たした結果に初めて実現可能な役満であると考えられているためである。
後は死しか残っていないという訳だ。

実際に、ボクの永い麻雀人生でも初めて体験する役であるし、周囲の人で九蓮宝燈をあがった人にこれまで会ったことはない。
あがったとの話も聞いたことがない。
ただ、かの有名な小島武夫はこれまでに三度あがっているという話は聞いたことがある。

なかには、この役満をあがったら、お祓いをしなければならないと真剣に云う人もいる位に実現が難しい役満なのである。
こう考えると、九蓮宝燈を和了したのは必ずしも縁起の良いこととも云えないようである。

一晩に三回も役満をあがるのも尋常な話ではない。
燃え尽きる直前の、最後に咲かせた華だったのだろうか。

そして、その夜、あがりには到らなかったが、国士無双という役満をテンパイしてリーチもかけた。
下家と対面がすでにリーチしており、ボクも西待ちで追いかけリーチをかけた。
この時はあがれなかったが、確かに役満に関しての運の巡りはあったようだ。

ボクは学生時代には麻雀はやらなかった。
日本テレビに入社してから覚えた。

配属先の上司が麻雀好きで、教えてやるからと誘われ、入社して一年ほどは、給料のほとんどを巻き上げられたものである。
負けると生活が苦しいことを実感して、強くなった。

いよいよ本格的に打ち始めたのは、オルタスジャパンを設立してからである。
2日や3日の徹夜はザラで、5日間打ち続けたこともある。
キャスターの鳥越俊太郎さんは、その様子を見て「まるで梁山泊のようだ」と評していた。

今では、その当時の仲間たちの多くがあの世に去ったり、病に倒れたり、引退するなどして寂しい限りだが、ボクは今でも、毎週一度は必ず徹夜で打つことに決めている。

70歳を越して、やや衰えて来たが、まだ、ソコソコ打てている。
しかし、今回の究極の九蓮宝燈の和了で、ついにボクの運も尽きたかもしれない。

果して、昔からの言い伝えが、真実かどうか、見極めてみようと楽しみにしている。

      「栄えれば 後は落ち目の 三度笠」


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