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芽を出したドングリ

昨年の秋、毎日の通勤途上にある、住居からすぐ近くの公園でドングリの実を拾った。

今日ひとつ、そして翌日またひとつ、という具合に拾っているうちに会社のボクのデスクの上に10数個のドングリが溜まって行った。
艶々として美しいドングリの実を手にとったり、眺めたりしていると、このまま捨て置くのも何だか可哀そうな気がしてきた。

会社のフロアーには、ボクの同期の桜とも云える、会社設立以来25年間余を共にしてきた数本の鉢植えがある。
そのうちのひとつにベンジャミンがあり、その鉢に拾ってきた10数個のドングリの実を埋めたのだった。

そして、この春、2本が芽を出し、今では、背丈が15センチほどになっている。
さて、これをどうすれば良いのかと悩んでいる。

実は、長女がその昔、まだ小学1年生の頃、彼女は、拾ってきたドングリの実をひとつ、鉢に植えた。
それがやがて芽を出し、成長し始めた。

だんだん大きくなってきたので、家の前にあった花壇に植え換えた。
見る見るうちに、年々大きくなっていき、やがて見上げるような大きな木に生長し、軒先よりも高くなった。
14~5年ほど経った頃には、立派なドングリの実をつけるようになったのだった。

その長女も今年40歳を迎え、孫にあたる娘も2人になった。
数年前にボクは離婚し、再び、以前の家を訪れることもないが、どれほどの大木に成長しているのだろう。

そんなことを思い出しながら、毎日、少しづつ伸びているドングリの幼い木を眺めながら、さて、どうしたものかと思案を重ねている。

      「ドングリの 実をつける日よ 縁あらば」


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