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STAP細胞小保方晴子さんの記者会見

STAP細胞の論文に関して、改ざんやねつ造などの疑惑を受けている理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、昨日4月9日、およそ70日ぶりでその姿を見せ、記者会見を行った。

この模様は、午後1時からNHKをはじめ、各テレビ局が中継で伝えた。
ボクも小保方氏が登場してくる様子から、記者会見の始終を見た。

小保方氏に関しては、それこそ様々な情報が飛び交い、科学的な研究そのものに関する内容から離れ、その情報が、どんどんゴシップの方向に流れて行くことに違和感と共に、とても残念な思いを持っていた。

これまでも、ボクの知り合いの人たちから、STAP細胞の発見に期待を寄せる思いが届いてもいた。
アラブ関係に詳しいジャーナリストの平田伊都子さんからは、STAP細胞は脊椎損傷患者にとっては暗黒の中の小さな光で、まだスタート段階なのにスキャンダルで万能細胞の研究が後退するのはおかしいと思わないか、とのメールをいただいてもいた。
ボクも同感で、マスコミの焦点が、科学的研究の方向に早く軌道修正されることを願っていたのだった。

小保方晴子氏は、この記者会見で、「STAP現象は何度も確認された真実です」と語り、「STAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何よりも望んでおります」と述べた。

公開でSTAP細胞の作製ができるかとの記者の質問には「これまで200回以上成功している。いままでの研究室での作業もわたし一人でやっていた訳ではなく、公開での研究と同様だったので、もし、そういう機会があればやりたい」と答えている。

理化学研究所の調査委員会は今月1日に、小保方氏の論文が不正であったとの最終報告書をまとめたが、彼女はこの会見で論文は撤回しないことを改めて表明した。
調査委員会の結論に対して「あまりの驚きとショックで、何も考えることも言うこともできなかった」と当時の心境を語った。

ただ、小保方氏は「わたしの不注意、不勉強、未熟さゆえに多くの疑念を生み、理化学研究所および共同執筆者の皆さまをはじめ、多くの皆さまにご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

300人の報道陣を前にして、たじろぐことなく、堂々と胸を張り、まっすぐに前を向き、一度もその眼を落したりそらしたりすることなく、誠意を持っての受け答えは立派だったと、ボクには思えた。
逆に、理化学研究所の調査委員会の調査の在り様や結論の杜撰さが強く浮かび上がったと思われる。

この記者会見での小保方氏の受け答えの内容の評価がどのような結果を導き出すのかを見守りたい。

大事なのはSTAP細胞研究の真実であり、小保方氏のバッシングではない。
そして、何よりも、理化学研究所を含め、広く日本の科学陣が、万能細胞研究の、真実か否かの究明を行い、人々の幸せのために、良い形で花開かせるための努力を惜しまないで欲しいと願う。

お役所のメンツや権威主義が先行することだけは無いように重ねて、祈るばかりである。

   「出る杭は 未熟打たれて 強くなり」


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