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世紀の万能細胞の発見の謎

理化学研究所の小保方晴子さんが、STAP細胞という万能細胞の作製に成功したとの発表から、およそ一ヶ月半。
どうも、その研究成果が怪しいのではないかとの報道がなされている。

小保方論文の核心となるデーターに、他の画像からの流用があったり、画像に修正が加えられていたり、論文の一部に、他のチームの研究論文を使っていたり、また、この論文にそった実験の再現が各地で試みられているが、未だに成功事例がないなどが、これまでに指摘されていた。

これを受けて、この論文の共著者である山梨大学の若山照彦教授が、10日に記者会見を開き、「自信がなくなった」と論文の撤回を要求する事態に至った。

当初の発表では、このSTAP細胞は、老化した細胞を若返らせたり、体内で臓器を再生させたりする可能性があるというもので、この発見はこれまでの医学界の常識を覆す発想から誕生した画期的発見である、とのことだった。

発見者の小保方晴子さんは、この細胞の作製に至るまでの心情を「泣き明かした夜も多かったけれど、今日一日だけはかんばろう、明日一日だけはがんばろうと毎日思った。そうして3年が経った」と語っていた。
ボクも、この若き研究者の快挙に心からの拍手を送ったひとりである。

当の小保方さん自身はまだ表に登場していないので、詳細は分からないが、共同研究者の教授が論文の撤回を提案するほどだから尋常な事態ではないことは明らかだ。

ただ、一部マスコミで、この論文に関して、ねつ造との言葉を使用していることは気にかかる。
本当にねつ造であるならば、お話にもならないが、この研究が、まだまだ未熟な段階で発表したものである可能性もある。
恐らく、競争の激しい分野の研究で、拙速が禍いしたのかもしれないとも想像できる。
功を焦った勇み足であったのかもしれない。

科学に無知なボクには何も言えないが、もしかすると、本当に世紀の大発見の緒を開くことになるかもしれない未熟な研究の芽を、摘むことだけは避けて欲しいと願うばかりである。
そして、小保方論文が、謝罪会見を行ったインチキ作曲家、佐村河内守と同じ仲間でないことを切に祈りたい。

   「研究も スピード違反 ほどほどに」


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