FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  めでたきかな賀詞交歓会

めでたきかな賀詞交歓会

ニュースで各界の新年の賀詞交歓会の様子が流されていた。
特に、経団連と経済同友会、日本商工会議所の経済3団体をはじめ、日本自動車工業会や日本鉄鋼連盟の賀詞交歓会の様子が大きく取り上げられていた。

そこでは、政府の経済対策の効果は大きく、消費税増税の影響は軽微だろうと語られ、一方、賃金のベースアップについては一様に慎重な姿勢を示した。
これらは、日本を代表する大きな会社の集まりでの話しである。

しかし、これらの大会社を実質的に支えているのは、零細の会社群であることは云うまでも無い。
その構図をもっと率直に云えば、零細企業の汗や血や涙が無ければ、大企業は存在し得ないのだが、こういう賀詞交歓会で語るトップ経営者たちの頭の中には、それら中小零細企業が存在することはない。

それだけに、一部富裕層と一般庶民との現場感覚の落差の大きさに憤ったり、呆れたりもするのだが、悲しいことながら、これは日本に限らずどんな社会にも共通する宿命のようなものである。

そうではあるにしても、今後も、富裕層と貧困層の極端な二層化が現政権の下、ますます積極的な政策として進められていくことは残念である。

今年も沢山の方々と年賀状のやりとりをさせて頂いたが、それらの年賀状の中に、アベノミクスとは一体何なのか、と憤懣やるかたない内容のものが数通あった。
それらは特に、地方で会社を営む人たちからで、実感からの言葉の数々だった。
それは、ボクたち在京の零細企業の者にとっても同様である。

ボクの通勤途上の迎賓館から赤坂見附にかけての路上脇に日の丸とトルコの国旗が昨日まで各所に点々と飾りつけられていた。
ご存知のようにトルコ国旗は赤地に白抜きの三日月と星で白地に太陽の日本の国旗との組み合わせが太陽と月と星とで面白い。

それはともかく、トルコの首相が来日し、安部首相はまるで商人のように原発をトルコに売り込んだ。
いかに商売とは言え、福島原発事故がまだ解決することなく、また苦しんでいる多くの人々をしり目にして、いかにも恥じ知らずだと思う。
そして武器輸出も解禁の方向に向かおうとしている。

国を豊かにするとはそういうことなのだろうか。
いつからボクたちは、こんなにも節操のない国民になり下がったのだろう。

ボクたちはどこに向かおうとしているのか。       

      「弥栄の 美しき国号 あの世行き」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。





関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR