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新入社員のその後

今年の4月に採用した新入社員は6名。彼等が入社してすでに8カ月になろうとしている。

それぞれ現在、担当している番組は異なるけれども、入社一年生としての仕事を平等に体験している。

彼等が入社して半年が経った頃、一度この6人についてブログに書いたことがある。
恐らく忙しくて誰も読んではいないと思うが、その頃はまさに全員横一線に並んでいて、誰が最初に抜け出すかは分からない状態だった。

抜け出すとの具体的な意味は、自分の企画を実現させるということである。
そのチャンスも全員が平等に持っていて、後は本人の努力と多少の運次第というところである。

自分の企画が採択されることが評価のすべてではないが、作り手としての大きな第一歩となる。
必ず、その企画を制作する際にスタッフとして参加出来るし、上手く行けば、たとえ未熟でもディレクターとしての役割を担うケースも無いわけではない。

ボクたちの仕事ではアシスタント時代が長ければ良いと云うものでもなく、出来るだけ早くディレクター体験を踏むことが大切である。
その意味でも、自分の企画が採択されることがディレクターへの一番の近道なのである。

嬉しいことに、今回、6人の中の一人が抜け出し、新入社員の横一線のバランスが崩れることとなった。

深田聖介23歳の企画がテレビ東京の「クロスロード」という番組で採用された。
わが社の最若手の當眞嗣朗プロデューサーが局と交渉し、新入社員の深田にディレクターさせることの許可を得た。
そして、入社15年になるディレクター申成晧がその手足となり深田の面倒をみることとなった。

申ディレクターは、これまでTBS系列で放送している「情熱大陸」をはじめNHKなどのドキュメンタリー番組をモノにしてきているわが社でも信頼できるディレクターのひとりである。
今回、彼は自らこの役割を買って出てくれた。

新入社員がいきなりディレクターの任に就くのはわが社では会社設立以来、これが二人目である。

こういった新入社員が登場してくることも嬉しい限りだが、彼等を支えようとする若手中堅スタッフの動きにも、強い手ごたえを感じる。

そしてまた同時に、他の新入社員たちの活躍を密かに、しかし大いに期待しているところである。

      「新人は 抜きつ抜かれつ 定まらず」


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