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高齢者の生命保険

一昨日、保険の営業の人に来てもらい、生命保険についての話を聞いた。
ボクの生命保険をどうするかについての相談である。

現在、ボクは二つの生命保険に加入している。
ひとつは80歳までの契約だが、もうひとつはそろそろ契約が切れる。

両方ともに掛け捨てだが、合計で50万円弱の保険金を月々支払っている。
糖尿病のために高い掛け金となっている。
そして、契約期間内にボクが死ねば1億円の保険金が入って来る。
これで、銀行からの借入金の返済に間に合う勘定になる。

70歳を過ぎると、途端に月々の保険の掛け金が2倍に跳ね上がる。

「70歳以上の年齢の人には本当は入ってもらわなくても良いのですよ」とボクよりも年長で、昔からの付き合いのある保険営業マンのKさんは憎まれ口をきく。
同行して来た部下は慌ててフォローしようとするが、間に合わない。
「保険屋の私だって加入するのに苦労しますからねぇ。年寄りはいつどうなるか危ないですからね」とニヤリとする。

「そう云えば、ボクの知り合いの人で、お宅たちと同業の方がいるのですけどね」とボクは云った。
「彼は、高いお金を払って保険に入るよりも、××という健康食品を飲む方がよほど利口だと云って、盛んに勧めていたなあ」
「そうかもしれませんよ」とKさん。
「いえいえ、70歳からでも色んな商品があります。政府もここ半年は保険の規制を緩める方針で動いています」と若手の営業マンは軌道修正に懸命だ。
「Kさんは正直で、商売っ気が無いからなあ」

Kさんの云う通り、本来ならば70歳を過ぎてから生命保険など掛ける必要はないのだが、ボクの場合は、会社でそれなりの借入金があるから、イザという時に備えて無理をしてでも高額の掛け金を払うことになる。

生きていたのでは価値が無く、死んで初めて値打ちが出るというのも妙な感じである。
もともと、それが生命保険というものだが、歳のせいか、変に現実味が帯びてきて生々しく感じられるのである。

   「保険屋も 乗り気になれぬ 高齢者」


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