FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  寿祝い金

寿祝い金

ボクもいよいよ年寄りの仲間入りをする出来ごとがあった。

今年の9月に古希を迎え、会社のスタッフ懇親会を兼ねてパーティーを開き、会社のスタッフに無理やりお祝いをしてもらった。

しかし、その時も自分が年寄りだとの実感を、実は持ってはいなかった。
古希をひとつのケジメとして禁煙し、あと5年間はがんばります、とスタッフみんなの前で挨拶をした。
新たなスタートと考えていた。

ところが、先日、新宿区役所から一通のはがきが届いた。
それは、高齢者に寿祝い金を支給しますとのお知らせだった。

有難いけれど、どうせ大した金額ではないだろうと思ってそのまま放っていたのだったが、急きょ、印鑑証明書が必要になることがあり、区役所に行った。
その時、寿祝い金のことを尋ねると、二階に行って下さいと云う。

そこは、福祉部高齢者福祉課という部署だった。
どうやら暇な部署らしく、年配の女性が二人で対応してくれた。

健康保険証を見せて住所と氏名を指定の用紙に書き込むと、何やら大きな台帳のようなものを出してきて調べている。
コンピューター化されている時代には珍しい、いかにもアナログ的光景で、思わず笑えたが、妙な親近感があった。

女性たちは、台帳からボクの名前を確認したようで「あった、あった」と云い、寿祝い金と印刷された封筒と五千円札を「僅かですが……」と云いながら差し出してくれた。

古希が5千円、喜寿7千円、米寿1万円、長寿は3万円支給される。長寿というのは96歳から99歳であるらしい。

ボクは寿祝い金を有難くいただき、名実共に高齢者の仲間入りをさせていただいたが、どういう理由でこのお祝い金までいただけるのか、その理由を知らないでいる。

   「長寿まで 三万円の 道のりを」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR