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不思議な約束事~その②

「ハラール」という聞き慣れない言葉だが、最近ではテレビの情報番組などで時折紹介されている。

ハラールとはイスラム語で「許された」とか「合法の」という意味で、イスラム教徒が食べ物に始まり、化粧品や医薬品から衣服、玩具などの品物を選ぶ時に「ハラール」であるかどうかが問題になるらしい。

例えばイスラム教徒は宗教上の掟で豚肉は食べることが出来ないし、豚の脂を使用した化粧品なども使えない。
また、羊など豚以外の肉でも、その屠殺が正しい方法で行われていない肉は食べてはいけない。
その正しい屠殺方法というのもかなり厳格で、異教徒が殺した肉は駄目だし、撲殺、絞殺、あるいは電気を使用することも禁止されていて、鋭利なナイフで殺さなくてはならないとの原則があるらしい。

このように、食べ物や品物の原材料や製造、保存、運搬の過程によってハラールであるかどうかが決められる。
こうした「許された」製品にはハラールマークが付けられ、イスラム教徒たちは、それらの製品だけを食べたり、使ったりできる。

かつて味の素がインドネシアで、触媒として豚の酵素を使用していたとして技術者が逮捕されるなど、大問題となったことを思い出した。
インドネシアは人口の90パーセントがイスラム教徒で占められている国だ。

「ハラール」はボクのような信仰心のない輩にとっては信じられない程に大切で厳格な掟のようである。

現在、世界のイスラム教徒の人口はおよそ16億人で総人口の22.2パーセントを占めており、今後、ますます増える傾向にあると云われている。
ちなみに、キリスト教徒は33.4パーセントである。

インドネシア人観光客など、日本を訪れるイスラム教徒が急増しているようだが、彼等も当然「ハラール」を厳守する。
化粧品等々の日用品もさることながら、レストランやホテルなど日本側の対応が急がれる訳である。

調理場や調理道具、それに食器類なども厳密に云うと「ハラール」として認められていない物であるに違いないし、「ハラール」のマークのついた製品でも、豚肉や「ハラール」でない食べ物と同時に調理されているだろうから、問題がある筈である。果たしてどう対処しているのか。

      「ややこしや 厳しい掟 どう守る?」


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