FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  驚異の老人パワー

驚異の老人パワー

毎週ほとんど欠かさずに視聴しているテレビ番組のひとつに日曜日のお昼に放送している「NHKのど自慢」がある。
昔は「のど自慢素人演芸会」と云ったが、ボクとしてはそちらの古いタイトルの方に馴染みがある。

地方、地方の歌好きの素人たちが、歌を競うだけの単純なNHK的古典番組だが、出演者の歌に託す思いが垣間見えるのが楽しくてついつい視ている。

驚くことには、最近では70歳代などは年寄りの部類には入らないらしく、80歳代や90歳代の老人たちが平気で登場し、しっかりとした音程と滑舌で歌い切っている。

しかし、老人が立派に歌う位で驚いてはいられないことを知った。

先日、ニュース番組で90歳はおろか、100歳を越す老人たちが全速力の走りを競い合う様子を流していた。
どうやら高齢者たちの陸上競技大会が各地で行われているようだ。

テレビでは「第30回記念九州マスターズ陸上競技選手権大会」や「2013国際ゴールドマスターズ京都大会」の模様を放送していた。

女子200メートル走で世界記録を持っている90歳の女性は、京都大会で100メートルでも世界新記録を達成した。
足を高く上げての本格的な走りである。
シニア界のウサイン・ボルトと称される男子100メートル走の世界記録保持者は103歳のご老人で、これも見事な走りを見せる。

ボクなどはやっと70歳になったばかりなのに、会社の玄関にあるたった2段の階段を上がるのに、ひぃーひぃー云っているのがいかにも恥ずかしい。

80歳は勿論のこと90歳などと聞くと、生きていることだけで尊敬するのに、元気に歌ったり、ましてや毎日トレーニングを重ねて全力で走るなど、想像するだけで気が遠くなる思いだ。

もう少し若い頃は、多少の困難に襲われてもそれをはねのける気力や自信はあったし、実際にそうして来た。
しかし、今、以前と同じような困難に立ち向かい、それを乗り越えていけるかどうか疑わしい。

元気な老人たちを目の前にすると、励まされるというよりも、その不屈のファイトが恐ろしく思え、不安や恐れの方が先に立つ。

厚生労働省は100歳以上の老人が5万4397人で過去最多を更新したと発表している。

   「長生きは 苦労を増やす ことだけで」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。




関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR