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早坂暁さんからの宿題⑥

国家の存在を揺るがしかねない重要な国家機密を暴露したスノーデンのような青年は特殊な存在なのかどうか。

彼の愛国心や所属している組織や会社に対する忠誠心や意識はどうなっているのか。

ボクも弱小とは云いながら、ひとつの組織の運営を託されている責任者である。

より良質なドキュメンタリー番組を発信するプロダクションとして存続して行くことを希求する集団である。

本来はそのためにスタッフ全員が一丸となって行動していかなければならない。
口にこそ出さないが、そこには当然ながら愛社精神は必要で、個人の欲求を満たしつつ、組織として動いていく力が求められる。

これは、ボクの願いではあるが、実際には、個と組織という、古くからの問題があり、理屈通りには行かないのが現実である。

かつて、アメリカ人の青年を預かったことがある。
彼は、エゴイズムを優先し、それこそ後足で砂を蹴る、という表現通りの行動をとった。
周囲の全員が、それはないよね、と彼の行動に呆れたが、結局、アメリカ人だから仕方ないね、で終わった。

その後、日本人の若者で全く同じ形の行動をとる者が現れた。
ボクを初め、周囲の説明や説得に耳を貸さず、エゴを通そうとした。

どうしても筋が通らず、下手をすると、大切なレギュラー番組を失う危険性があったので、惜しい人材だったが、泣く泣く彼のクビを切らざるを得なかった。

アメリカ人のケースは単純に金銭の問題であり、後者は番組担当の配置に関することだった。
いずれも筋違いの行動をとった。

これらはスノーデンの事件とは同一視出来ないが、個と組織を考える上でのヒントがあるのではないかと思っている。

   「私とは 一体何かを 問い直す」


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