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早坂暁さんからの宿題③

早坂暁さんから突き付けられた「ボクたちは何者で、どこへ向かおうとしているのか」というテーマは、混沌とした価値観の中で彷徨う現代のボクたちの生き方を模索するためには避けては通れないことは確かである。

夏目漱石も「門」だけではなく、初めての小説「吾輩は猫である」や「行人」などでも「父母未生以前における本来の面目」をとりあげており、この公案が漱石のテーマであったことが十分うかがえる。

フランス人画家のポール・ゴーギャンも最晩年にタヒチで「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」という題名の大作を描いている。

夏目漱石から三代の月日が経つ。
ボクたちから見れば、まさに「父母未生以前、三代の面目を問う」である。

今こそ、その答えを出そうと早坂さんはおっしゃる。

ボクたちが取り組むべき番組のタイトルはすぐに浮かぶ。

ずばり「ニッポン人の面目」である。

人生の表も裏も知り尽くした84歳という高齢の早坂暁さんが「ニッポン人の面目」を求めて日本列島を旅する。
早坂さんの旅に同行するユニークで素晴らしい相方も見つけた。

テーマや手法などの形は完ぺきに整ったが、ボクたちはここでハタと行き詰った。

当初、簡単に考えていた、原日本人ともいうべき肝心の取材対象者の発見に手間取っているのである。

   「公案や 悟り開けず 逆戻り」


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