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タバコのこと③

歴史を振り返ると、どうやら、どの国家も麻薬同様に喫煙が気に入らないようである。

各国の過去の禁煙令の基本理念は喫煙は野蛮な行為である、という考えだが、現代社会でも、次第に、そういった、喫煙は文化人に相応しくないとの見方が社会通念として定着してきているように思える。
「君はまだタバコなど吸っているの」という感覚である。

これが、国家の体裁として禁煙が必要である、という形が整った時に禁煙法が成立する。
そのための世論作りの入り口が健康被害の宣伝ではないか、というのが独断と偏見に満ちたボクの見方である。

ボクを含めて、健康病が日本中に蔓延している。

健康と美容の前にはすべての人たちは、ただひれ伏す。

タバコの場合は喫煙している本人ばかりではなく、周囲の者にも副流煙で被害を及ぼすとされているので、その健康被害に対する認識は絶大だ。

こうして、多くの人たちがタバコ嫌いになってきた。
現代の魔女狩りは見事に成功した観がある。

かつて、テレビのニュースの特集枠で、タバコの害はどれほどのものなのかを取り上げてみたことがある。
20年ほど前のことである。

ある研究所に依頼し、マウス実験をした。

三つのケースのうちひとつにはタバコの煙を、ひとつは排気ガスを、もうひとつにはタバコと排気ガスの混合のものを24時間、2カ月間吸わせ続けた。

その結果、病状が一番大きく出たのは混合のガス、次に排気ガス、タバコからは異常は出なかった。

これだけで、短絡的には言えないが、この実験以来ボクは空気のきれいな山奥でタバコを吸う限りは大丈夫だが、環境の悪い都会での喫煙はやはり害があるのだと信じている。

つまり、ボクたちはタバコを安心して吸える環境を作り出す努力をしなければならないということだ。


   「欲張るな 二つは同時に 手にできず」

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