FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  親と同居と占い師

親と同居と占い師

故郷に思いを寄せ、故郷を大切にする人たちは多い。
故郷を大事に出来ない者に大成する者はいない、とも聞く。

しかし、ボクは故郷の記憶の断片はあるが、正直言って故郷への強い思いを持ったことは過去に一度もない。
道理で大成しない訳である。

子供の頃から、何故か生まれた地を早く離れたいと思っていた。

ボクは長男だったし、孫頭だったから、両親や親戚の人たちから大切に育てられたので、何の不満も無い筈なのにそう思っていた。

今、振り返ってみると、故郷を離れたいと思った直接的な理由がひとつある。

それは両親に言われた一言だった。

「占い師によると、お前は将来、親と一緒に暮らす運命だそうだ。」

それを聞いて、占い師の言う通りには絶対ならないぞ、と思った。
ボクは飛び抜けた天邪鬼だった。

その日以来、故郷を離れたいとの気持ちは日増しにどんどん大きくなっていった。

東京の大学に入り、東京のテレビ局に入社し、東京で所帯を持ってしばらくしてから、両親はボクに打ち明けた。

「本当は、お前は親元を離れて暮らす星の元にあると占い師は言った。なんとか引き留めようと思い、逆のことを云ったが無駄だった。結局は占い師の言う通りになったよ」


   「天邪鬼 運命通りに あやつられ」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。

関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR