FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  観葉植物の運命

観葉植物の運命

会社には観葉植物が9鉢ある。

正式名称は知らないが、いわゆる「幸せの木」と呼ばれているものが4鉢、他にパギラ、シュロ、ベンジャミン、もうひとつの名称は知らない。
その他に、数個の草の鉢がある。

これらの多くが、会社設立時のお祝いに頂いたものだから、25年間共に過ごして来たことになる。

特別に丹精込めて育てているという訳でもないのだが、鉢に閉じ込められて運命をボクに託されているような気がして、ずっと水だけはやり続けて来た。
みんな逞しく育って、伸び放題に延びて天井を押し上げるような勢いだ。
時々、延び過ぎた枝を総務の者が切っても良いか、とボクに了解を得に来る。

会社設立当時のメンバーはボクを残して全員居なくなったので、これらの植物だけがボクの同期の仲間ということになる。
何となく、愛おしい植物たちだ。

「幸せの木」は思い出したように白い花をつける。
頭がクラクラするほどの濃厚な甘い香りを部屋中に漂わせる。

植物にとっては生殖活動のひとつなのだろうが、何か空しい活動をさせているようで申し訳なく感じたりするのも不思議な感情ではある。


   「一鉢に 明日を託す 命あり」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。





関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR