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生命力の不思議

先日、NHKに出向している若い女性ディレクターが会社の神棚を見て、「これはいけません」と云う。
彼女は最近、神棚についての取材をしているのだと云う。

毎朝、出社すると二対の榊とコップの水を取り換えるのをボクの日課としている。

榊は10日から2週間で枯れる。
冬期は持ちが良く、夏場は1週間で枯れることもある。
これは会社設立以来25年間続けているボクの仕事のひとつだ。

枯れた榊を取り換える時に、その中に、まだ元気な枝が残っている時がある。
まだ生きているので、捨てるのが偲び難くてその生きている枝だけ選り分けて、数年前の忘年会の景品として当たった100円ショップのビーカーに水を張り、それも一緒に神棚に供えている。

ビーカーにはそんな枝が今、5本あって、一番永いもので1年以上生き続けているものもある。
時には、根を出すのも現れて、3年間生き続けたのもあった。

彼女はそのビーカーを見て、「これはいけません」と云ったのだった。
ボクが訳を話すと、呆れたような顔をしながらも、「それなら良いです」と応えた。

以前はコップで生かしていたが、ビーカーの方が大きいので重宝している次第だ。

寿命というのは計り知れなく不思議なものだ。


   「細き枝 一葉だけの 命かな」


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