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ジャーナリストの条件は反権力と好奇心

「初めてのコト」をやろうとすると何かと摩擦が多くなる。
ことなかれ主義のお役所の断り文句は決まって「前例がない」である。

親交の深かった故ばばこういちさんは「ジャーナリストの条件は反権力と好奇心である」といつも云われていたが、初めてと反権力が合わさると益々トラブルが増えることになる。

かつて、わいせつ問題をテーマに取り上げたことがある。
スタジオにストリップ劇場をセットで作り、ステージのいわゆる出べそでストリッパーが演じる前で、政治家たちにわいせつについて議論させるという仕掛けを考えた。

生放送だったが、放送当日の新聞のテレビ欄のタイトルを見て出演予定の政治家たちが突然急病で入院することになったと出演を断ってきた。
タイトルは「ポルノ観音ご開帳!わいせつ問題云々~出演愛染恭子」というものだった。

仮病を理由に出演を断ってきた政治家は自民党の文教族で後に総理大臣になった森喜朗氏と衆議院議員の故三塚博氏だった。

放送まで数時間のうちに別の文教族の議員に出演を依頼したり、突っ込み役の野坂昭如さんには「森喜朗と三塚博が出ないのなら嫌だ」とごねられたりで大慌てしたことを思い出す。


   「哀れなり 馬鹿は死んでも 治らない」


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