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記憶に残る映画監督大島渚さんの言葉

映画監督の大島渚さんが亡くなられた。

ボクは牛山純一さんのもとに所属していた時に、3ヶ月間ほどの間、大島渚さんと仕事をさせていただいたことがある。

大島さんが自分自身を撮るテレビドキュメンタリーを作ることになり、そのアシスタントに配属されたのだった。ボクが20代の半ば過ぎだったから、大島さんもまだ40歳少し手前だったと思う。

番組の仕上げの録音作業の際、ウイスキーのボトルを片手にナレーターにキューを出し、適確な指示を下す大島さんの姿に凄いなあ、と妙に感心した覚えがある。

大島さんから色んな話を伺ったが、その中で記憶に残った言葉がある。

「君は、ボクが才能に溢れた凄い人間だと思っているだろう?だけど、本当はそれほどたいしたことはないんだよ。ただね、ひとつだけ心掛けていることがあるんだ。それは、映画や番組を作る時、何かひとつだけ、他の人がやっていない新しいことを考えだす、ということなんだ。ただ、それだけだよ。」

ボクはその後のボク自身の仕事で、大島さんのこの言葉を金科玉条とした。


   「さわやかな 思い出残し 師匠逝く」


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