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ドキュメンタリーと「やらせ」

ドキュメンタリーはドラマだ、というのは云い過ぎだろうか。

しかし、名作「老人と鷹」は実在の鷹匠による再現ドラマである。

また「ある機関助士の記録」は機関車の時間の遅れを取り戻す機関助士の活躍を徹底したモンタージュ手法で描いたドラマだ。

「乾いた沖縄」は水飢饉に苦しむ沖縄の離島に生きる老婆を描いた傑作だが、その中で渇きに苦しむ牛が海水を飲み、倒れるシーンがある。
実際に、牛は海水を飲むことは絶対にない。牛に無理やり海水を飲ませ、その牛を倒す苦労についてのスタッフの後日談がある。

これらは、平たく云えば、全部「やらせ」である。

ドラマとは、別の言い方をすれば、すべてを「やらせ」という演出法で描く作品のことである。

牛山さんはこのドラマツルギィーを徹底してドキュメンタリーに取り入れ、優れたドキュメンタリーを世に送り出した天才的なドキュメンタリストだった。


    「こりゃいかん あぶない話に なってきた


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