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ボクたちには分からない厳しい掟があるようだ

四日市のカミサマ和田恵子さんの家のすぐ近くに神社があり、そこに一本の榊の木がある。

神社といっても村の鎮守である。

付近は人家もまばらで、ボクは幾度となくその神社を訪れているが、これまで人影を見たことは一度もない。

悩みや相談ごとを抱え、和田さんを訪ねた人は、そのさびれた鎮守の森にある榊の木から、占いに必要とする葉っぱを選ばされる。

葉の、茎に近い根元から、小さな新芽が出ているきれいな葉を選ぶだけなのだが、この選択がなかなか難しく、実際には和田さんでなければ見つけることができない。

この葉を採取する時間は3時までで、それを過ぎると採取禁止となる。

その理由は、和田さんによれば、3時からは妖怪が支配する時間帯となるので、人間はその場を妖怪に開け渡し、退散しなければならないということらしい。

ある時、相談人が手間取って、和田さん宅を訪ねる時間が遅くなり、3時を過ぎてしまったために無駄足になってしまったことがある。

遠路はるばる東京から来たのだから、とボクが頼み込んでも、「これだけはどうしようもない事や。あかんのや」でダメだった。

どうやら厳しい掟があるようだった。


   「妖怪の お時間拝借 初詣」


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