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馬渕直城の死相は強く、助けることが出来ないかもしれない

何本もの護摩木に呪文を書き込み、延々と護摩が焚かれた。

曼荼羅に覆われた「クンサー」が仏壇に置かれている。

長順さんの読経の声と時折打ち鳴らされる鉦の音が薄暗い庵に響き渡る。

間断なく投げ込まれる護摩木は大きな炎となり、高い天井をも焦がさんばかりの勢いで燃え盛った。

長順さんは、息を静められた後、自分に出来る限りのお祓いはしたが、今後しばらくは、十二分に注意をするようにと話された。

特に、馬渕直城の死相は強く、もしかすると助けることが出来ないかもしれないと、顔を曇らせた。

ボクの一酸化炭素中毒の事故が起きたのは、それから一カ月ほど後のことだった。

この間の因果関係についてはよく分からない。単なる偶然だったのかもしれない。

しかし、そんな出来ごとがあったことだけは確かである。


  「死相出て 知らぬが仏で 今日も過ぎ」


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