FC2ブログ
ホーム   »  ドキュメンタリー  »  ヘルメットをかぶった男性が、盛んにボクに声をかけていた

ヘルメットをかぶった男性が、盛んにボクに声をかけていた

炭火焼きの小料理店で、停電になり、ローソクの灯りで飲んでいるうちに、急に睡魔が襲ってきた。

ビール一本と水割りを二杯しか飲んでいないのに、酩酊状態に陥った。

企画提案をしなければならないので、眠るわけにはいかないと、自分の腿を思いっきりつねったりしても効果がない。

同席していたボクの連れは、ちょっと、と言ってヨロヨロと席を立って出て行った。

局のプロデューサーはと見ると、何か話されているのだが、その声が耳に入ってこない。

何かおかしい、と思った。

どれほど経ったのだろうか。遠いところから、声が聞こえてくる。大丈夫ですか、と言っているようだ。

ぼんやりと人の顔が見えた。

次第にはっきりしてくると、ヘルメットをかぶった男性が、盛んにボクに声をかけていた。

どうやらボクは担架に乗せられているようだった。


           「キラキラと 回る明かりは 救急車」


にほんブログ村 テレビブログ ドキュメンタリー番組へ にほんブログ村 テレビブログ プロデューサー・ディレクターへ 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。





関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

★ホームページ★

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR