Archive | 2012年06月
何につけても、会議のありようは、難しいものである。
会議のための会議のように、形骸化しては効果どころか、弊害の方が大きい。
しかし、大切な会議もある。
数名の幹部スタッフで週に一度必ず行っている統括会議は、実質上の会社の経営会議で、社の方針等々はここで決定する。
ややもすれば、ボクの独断専行に陥りがちな危険を防ぐためである。
そして、幹部スタッフは、社の方針をしっかりと共有し、一枚岩で経営に当たることを目的としている。
統括会議の直後、統括会議を受けてプロデューサー会議を行う。
統括会議は経営全般に関わるので、多少の時間を要するが、プロデューサー会議は情報の共有と番組やスタッフの配置や調整を主な目的としているので、比較的短時間で終える。
そして、ボクはこのプロデューサー会議には出席することを敢えて控えている。
「笛太鼓 会議踊れど 結果見ず」

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
会議のための会議のように、形骸化しては効果どころか、弊害の方が大きい。
しかし、大切な会議もある。
数名の幹部スタッフで週に一度必ず行っている統括会議は、実質上の会社の経営会議で、社の方針等々はここで決定する。
ややもすれば、ボクの独断専行に陥りがちな危険を防ぐためである。
そして、幹部スタッフは、社の方針をしっかりと共有し、一枚岩で経営に当たることを目的としている。
統括会議の直後、統括会議を受けてプロデューサー会議を行う。
統括会議は経営全般に関わるので、多少の時間を要するが、プロデューサー会議は情報の共有と番組やスタッフの配置や調整を主な目的としているので、比較的短時間で終える。
そして、ボクはこのプロデューサー会議には出席することを敢えて控えている。
「笛太鼓 会議踊れど 結果見ず」



ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
一時よりも入社試験の応募者数が極端に減った。
応募者の減少化は、7~8年前くらいからで、どのプロダクションにも共通する現象らしい。
テレビ産業の斜陽化と大いに関係しているようだ。それでも優秀な人たちは沢山いる。
採用の人数は特に決めている訳でもないが、3~4人をひとつの目途にしている。
時には、採用試験で落ちた人から、その理由を聞かれることがある。
決して、試験に落ちた人が悪い訳ではない。
才能を求めるといっても、その年々によって、ボクたちが必要とする人材の形が異なる。
去年ならば採用したであろう人が、今年は見送る、ということも起きる。
受験者には申し訳ないのだが、どうしても、そういった会社の事情を優先させることになる。
「才能に 運否天賦が つきまとい」

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
応募者の減少化は、7~8年前くらいからで、どのプロダクションにも共通する現象らしい。
テレビ産業の斜陽化と大いに関係しているようだ。それでも優秀な人たちは沢山いる。
採用の人数は特に決めている訳でもないが、3~4人をひとつの目途にしている。
時には、採用試験で落ちた人から、その理由を聞かれることがある。
決して、試験に落ちた人が悪い訳ではない。
才能を求めるといっても、その年々によって、ボクたちが必要とする人材の形が異なる。
去年ならば採用したであろう人が、今年は見送る、ということも起きる。
受験者には申し訳ないのだが、どうしても、そういった会社の事情を優先させることになる。
「才能に 運否天賦が つきまとい」



ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
新入社員の採用は、年によって異なるが、今年は4月末から面接を始め、先週内定を出した。
例年は夏から秋にかけて行っていたのだが、今年は少し時期を早めてみた。
まずはじめに、履歴書と作文を提出してもらう。
作文のテーマは、ここ3年間は「オルタスジャパンに入社してやりたいこと」について書いてもらったが、今回は「映像の現在と未来」にした。
試験は三次まで行う。
一次試験は面接。
二次試験はグループ面接で、ボクたちが設定したテーマに沿って、受験者たちだけで、企画書を作るための企画会議をする。
そして、後日、それぞれ各自に企画書を提出してもらう。
三次試験は、それを受けての面接を行い、採用者を決定する。
「採用や 面接官の 質問われ」」

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
例年は夏から秋にかけて行っていたのだが、今年は少し時期を早めてみた。
まずはじめに、履歴書と作文を提出してもらう。
作文のテーマは、ここ3年間は「オルタスジャパンに入社してやりたいこと」について書いてもらったが、今回は「映像の現在と未来」にした。
試験は三次まで行う。
一次試験は面接。
二次試験はグループ面接で、ボクたちが設定したテーマに沿って、受験者たちだけで、企画書を作るための企画会議をする。
そして、後日、それぞれ各自に企画書を提出してもらう。
三次試験は、それを受けての面接を行い、採用者を決定する。
「採用や 面接官の 質問われ」」



ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
新入社員を毎年、欠かさずに採用する努力は続けている。
先週、来年度の採用者の内定を決めた。
決して経済的な余裕はないのだが、巷でもよく言われるように、前年度の新人に後輩が現れることは必要なことだ。
1年であっても、先輩としての自覚がその人の能力を確実に伸ばす。
ボクたちは、会社に競争原理を特別に取り入れてはいないけれど、新人が優秀であればあるほど、その刺激は大きい。
もうひとつの理由は、新たな才能に出会いたいからである。
十人十色とは良く言ったもので、スタッフのひとり、ひとり、異なった個性を持ち、それぞれの才能を発揮している。
その才能は多様であった方が好ましい、と考えるからだ。
「やる気さえ あれば才能 乗り越えて」

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
先週、来年度の採用者の内定を決めた。
決して経済的な余裕はないのだが、巷でもよく言われるように、前年度の新人に後輩が現れることは必要なことだ。
1年であっても、先輩としての自覚がその人の能力を確実に伸ばす。
ボクたちは、会社に競争原理を特別に取り入れてはいないけれど、新人が優秀であればあるほど、その刺激は大きい。
もうひとつの理由は、新たな才能に出会いたいからである。
十人十色とは良く言ったもので、スタッフのひとり、ひとり、異なった個性を持ち、それぞれの才能を発揮している。
その才能は多様であった方が好ましい、と考えるからだ。
「やる気さえ あれば才能 乗り越えて」



ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
どんな人だって、入社当時の新鮮な気持ちをそのままの形で、持ち続けていくことなど出来ようはずはない。
仕事を知っていく過程で、入社時のやる気はさらに進化しその形を変える。
そのことは大いに歓迎すべきことだ。
経験を積むほどに仕事が面白くなる。
欲も出る。
プロデューサーも、特にディレクターは、番組の制作に関しては、出来る限りエゴイスティクでなければならないと、ボクは考えている。
そうでなければ、人の心を揺さぶるような番組を作れる訳はない。
そのためには、仕事に向き合う新鮮な気持ちがいつも必要である。
形はどうあれ、番組への熱い思いが土台にあれば良いのだ。
「情熱を 燃やせる日々は ごくわずか」

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
仕事を知っていく過程で、入社時のやる気はさらに進化しその形を変える。
そのことは大いに歓迎すべきことだ。
経験を積むほどに仕事が面白くなる。
欲も出る。
プロデューサーも、特にディレクターは、番組の制作に関しては、出来る限りエゴイスティクでなければならないと、ボクは考えている。
そうでなければ、人の心を揺さぶるような番組を作れる訳はない。
そのためには、仕事に向き合う新鮮な気持ちがいつも必要である。
形はどうあれ、番組への熱い思いが土台にあれば良いのだ。
「情熱を 燃やせる日々は ごくわずか」



ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
プロフィール
Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役
★ホームページ★
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2022/01 (1)
- 2021/05 (1)
- 2021/03 (1)
- 2021/02 (2)
- 2021/01 (1)
- 2020/12 (1)
- 2020/09 (1)
- 2020/08 (1)
- 2020/07 (1)
- 2020/06 (1)
- 2020/05 (1)
- 2020/04 (1)
- 2020/03 (1)
- 2020/02 (2)
- 2020/01 (1)
- 2019/12 (2)
- 2019/11 (2)
- 2019/10 (1)
- 2019/09 (1)
- 2019/08 (3)
- 2019/07 (2)
- 2019/06 (2)
- 2019/05 (2)
- 2019/04 (2)
- 2019/03 (3)
- 2019/02 (4)
- 2019/01 (2)
- 2018/12 (3)
- 2018/11 (3)
- 2018/10 (3)
- 2018/09 (2)
- 2018/08 (3)
- 2018/07 (4)
- 2018/06 (2)
- 2018/05 (1)
- 2018/04 (3)
- 2018/03 (3)
- 2018/02 (1)
- 2018/01 (3)
- 2017/12 (5)
- 2017/11 (4)
- 2017/10 (4)
- 2017/09 (5)
- 2017/08 (4)
- 2017/07 (4)
- 2017/06 (5)
- 2017/05 (3)
- 2017/04 (4)
- 2017/03 (5)
- 2017/02 (4)
- 2017/01 (1)
- 2016/09 (3)
- 2016/08 (4)
- 2016/07 (4)
- 2016/06 (5)
- 2016/05 (2)
- 2016/04 (4)
- 2016/03 (5)
- 2016/02 (4)
- 2016/01 (3)
- 2015/12 (4)
- 2015/11 (2)
- 2015/10 (1)
- 2015/09 (4)
- 2015/08 (4)
- 2015/07 (4)
- 2015/06 (3)
- 2015/05 (4)
- 2015/04 (5)
- 2015/03 (4)
- 2015/02 (4)
- 2015/01 (3)
- 2014/12 (4)
- 2014/11 (4)
- 2014/10 (4)
- 2014/09 (7)
- 2014/08 (7)
- 2014/07 (11)
- 2014/06 (11)
- 2014/05 (11)
- 2014/04 (15)
- 2014/03 (20)
- 2014/02 (19)
- 2014/01 (18)
- 2013/12 (18)
- 2013/11 (20)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (18)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (22)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (21)
- 2013/04 (21)
- 2013/03 (18)
- 2013/02 (19)
- 2013/01 (18)
- 2012/12 (16)
- 2012/11 (21)
- 2012/10 (22)
- 2012/09 (19)
- 2012/08 (23)
- 2012/07 (21)
- 2012/06 (21)
- 2012/05 (21)
- 2012/04 (20)
- 2012/03 (19)
- 2012/02 (18)
- 2012/01 (21)
- 2011/12 (23)
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
