Archive | 2012年02月
結局、諸般の事情からATP(全日本テレビ製作社連盟)に加盟させていただくことになったのだが、今でも、この業界で働く女性たちのための保育園があれば良いのに、とのボクの思いは変わっていない。
こうした女性プロデューサー、ディレクターたちの精神的、物理的な負担を少しでも軽くできないかと思い、数年前、社内で、何人かの女性を集め、会社の中で子供たちを預かる形をとれないだろうかと相談したことがある。
ボクは、昔、農民がわらで作ったフゴの中に赤ん坊を入れ、あぜ道に置きながら、そのかたわらで夫婦が農作業をするような、そんなイメージを持っていた。
「馬鹿社長 今日もどこかで 夢を追い」

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こうした女性プロデューサー、ディレクターたちの精神的、物理的な負担を少しでも軽くできないかと思い、数年前、社内で、何人かの女性を集め、会社の中で子供たちを預かる形をとれないだろうかと相談したことがある。
ボクは、昔、農民がわらで作ったフゴの中に赤ん坊を入れ、あぜ道に置きながら、そのかたわらで夫婦が農作業をするような、そんなイメージを持っていた。
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不覚にもインフルエンザなどにやられてしまったが、無事に復帰した。
ところで、制作部でもたくさんの女性が働いている。
結婚している者はいるが、子供を持つ親はいない。
制作現場の女性たちは、出産するとどうしても会社を去ることになる。
これまでも有能な人材が辞めていった。
特にディレクターの場合、制限勤務には限界がある。
昔のように、おじいさんやおばあさんに預けて働けるという環境に恵まれているケースは、極端に少なくなった。
結局、制作現場の女性は、仕事を続けるか、出産するかの二者択一を常に迫られることになる。
これは、番組制作という仕事に喜びを感じ情熱を燃やしている女性にとっては、人生の苦渋の決断をしなければならない、ということである。
「出産の 適齢迎え 秋深し」

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ところで、制作部でもたくさんの女性が働いている。
結婚している者はいるが、子供を持つ親はいない。
制作現場の女性たちは、出産するとどうしても会社を去ることになる。
これまでも有能な人材が辞めていった。
特にディレクターの場合、制限勤務には限界がある。
昔のように、おじいさんやおばあさんに預けて働けるという環境に恵まれているケースは、極端に少なくなった。
結局、制作現場の女性は、仕事を続けるか、出産するかの二者択一を常に迫られることになる。
これは、番組制作という仕事に喜びを感じ情熱を燃やしている女性にとっては、人生の苦渋の決断をしなければならない、ということである。
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業務部の5人は女性で、3人にそれぞれ娘がひとりづつ。
保育園児と小学生たちだ。
まだまだ幼い子供を、働きながら育てていくのには、さまざまな制約があるし、家族を含めた周囲の協力や理解が必要だ。
勤務も当然制限勤務となり、時間の制約も受ける。
しばしば子供は病気になるし、保育園や学校の都合などがあって、その子供たちを会社に連れてくることもままある。
会社の中を子供たちが走り回る。
親は周囲をはばかりキャッキャッ騒ぐ子供たちを小声で叱ったりしている。
ボクはそんな光景を見ているのが楽しく、うれしい。
もしかすると、スタッフの中にはわずらわしく感じている人たちもいるかとも思うが、ボクは働く母親たちを応援している。
「静かだと 妙に気になり 母のぞき」

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保育園児と小学生たちだ。
まだまだ幼い子供を、働きながら育てていくのには、さまざまな制約があるし、家族を含めた周囲の協力や理解が必要だ。
勤務も当然制限勤務となり、時間の制約も受ける。
しばしば子供は病気になるし、保育園や学校の都合などがあって、その子供たちを会社に連れてくることもままある。
会社の中を子供たちが走り回る。
親は周囲をはばかりキャッキャッ騒ぐ子供たちを小声で叱ったりしている。
ボクはそんな光景を見ているのが楽しく、うれしい。
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【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役
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