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会社の中で子供たちを預かることはできないだろうか

結局、諸般の事情からATP(全日本テレビ製作社連盟)に加盟させていただくことになったのだが、今でも、この業界で働く女性たちのための保育園があれば良いのに、とのボクの思いは変わっていない。

こうした女性プロデューサー、ディレクターたちの精神的、物理的な負担を少しでも軽くできないかと思い、数年前、社内で、何人かの女性を集め、会社の中で子供たちを預かる形をとれないだろうかと相談したことがある。

ボクは、昔、農民がわらで作ったフゴの中に赤ん坊を入れ、あぜ道に置きながら、そのかたわらで夫婦が農作業をするような、そんなイメージを持っていた。


  「馬鹿社長 今日もどこかで 夢を追い」



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業界で働く女性のための保育園を作ろう

ATP(全日本テレビ番組製作社連盟)という組織がある。

これはテレビ番組を制作するプロダクションのいわば組合のようなものである。

ボクはもともと天邪鬼な性格で、組合的な存在は性に合わなかったので、何回も加入するようにとのお誘いを戴いていたのだが、ずっとお断りしていた。

お誘いを戴く度に「もしATPが、業界で働く女性のために保育園のようなものを作ろう、ということでもあれば、喜んで参加させていただくのですが」と冗談とも本気ともつかない調子でお応えしていた。

しかし、ボクは本気でそう思っていた。


  「孫生まれ 道行く子らも 可愛くて」


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女性は常に仕事を続けるか、出産するかの二者択一を迫られる

不覚にもインフルエンザなどにやられてしまったが、無事に復帰した。

ところで、制作部でもたくさんの女性が働いている。

結婚している者はいるが、子供を持つ親はいない。

制作現場の女性たちは、出産するとどうしても会社を去ることになる。
これまでも有能な人材が辞めていった。

特にディレクターの場合、制限勤務には限界がある。
昔のように、おじいさんやおばあさんに預けて働けるという環境に恵まれているケースは、極端に少なくなった。

結局、制作現場の女性は、仕事を続けるか、出産するかの二者択一を常に迫られることになる。

これは、番組制作という仕事に喜びを感じ情熱を燃やしている女性にとっては、人生の苦渋の決断をしなければならない、ということである。


  「出産の 適齢迎え 秋深し」


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インフルエンザ

インフルエンザのため、一週間の外出禁止となった。

にんにく劇場もその間お休みいただくことになる。まことにね情けないことである。



「 俺だけは 罹らぬものだと タカくくり」



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幼い子供を働きながら育てていくのにはさまざまな制約がある

業務部の5人は女性で、3人にそれぞれ娘がひとりづつ。

保育園児と小学生たちだ。

まだまだ幼い子供を、働きながら育てていくのには、さまざまな制約があるし、家族を含めた周囲の協力や理解が必要だ。

勤務も当然制限勤務となり、時間の制約も受ける。

しばしば子供は病気になるし、保育園や学校の都合などがあって、その子供たちを会社に連れてくることもままある。

会社の中を子供たちが走り回る。

親は周囲をはばかりキャッキャッ騒ぐ子供たちを小声で叱ったりしている。

ボクはそんな光景を見ているのが楽しく、うれしい。

もしかすると、スタッフの中にはわずらわしく感じている人たちもいるかとも思うが、ボクは働く母親たちを応援している。


  「静かだと 妙に気になり 母のぞき」


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ボクたちの会社には三つのセクションがある

スタッフ65名~70名ほどで伸縮しているちっぽけなボクたちの会社だが、三つのセクションに分かれている。

業務部、制作部、それに企画実現部である。

業務部には経理、総務・管理、制作デスクがあり、さらに予算管理のアシスタントプロデューサーが兼務でここに所属している。

これら計5名のスタッフがプロダクション運営の裏方を務める。


  「業務から 笑いが消える 決算期」


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最初に制作した番組がその人の最高傑作だったりする

ディレクターに適した年齢というものは特にない。

最初にディレクターとして制作した番組がその人の生涯の最高傑作だったりするケースもあるし、二十歳だから出来るという作品もある。

60歳には60歳の感性に即した独特の見方や表現の形もある。

これがまたボクたちの仕事の楽しい一面なのだ。

基本的にはボクたちの仕事は、365日、日常の暮らし方そのものが仕事につながることになるのだが、1日も早く一人前のディレクターとしてひとり立ちすることが、何にもまして本人の栄養となることは確かだ。


  「未熟には 未熟を越える 力あり」


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新入社員の企画が採択されることも、珍しいことではない

入社1年目の新人の企画が採択されることも、特に珍しいことではない。

これがまた企画の面白いところである。

一番早い例でいうと、自分の企画で、入社7~8カ月の新入社員がディレクターを立派に務め上げた者もいる。

もちろんサポート態勢には万全を期すのだが、本人の意気込みも相当なもので実に頼もしい。

こういう人材は毎日々々に確かな成長の軌跡を残してくれるので、それを見ているだけでうれしくなる。


  「全身で ぶつかる若さ 眩しくて」


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老若を問わず企画の実現は制作者の成長ホルモンである

何よりも企画に重きを置いているボクたちの会社では、とにかく企画の提案者を大切にする。

よほどの事情の無い限り、提案者は採択された企画の番組制作にたずさわることを原則にしている。

提案者が、まだひとり立ちしていないディレクターの場合は、別のディレクターを立て、そのアシスタントをつとめる。

アシスタントとは言え、自分の企画だから、その仕事への意気込みや関わり方は自ずと異なって来る。

新人、ベテランを問わず企画の実現は制作者の成長ホルモンそのものである。


  「企画とは 老若男女の 栄養素」


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ディレクターへの一番の近道は企画を提案し採択されることである

生意気なことを言っているボクも、20年ほどテレビ局に在籍させてもらっていたのだが、自分もおそらく居候だったかもしれないなあ、と思い当たったりして、今さら冷や汗をかいている。

やや話はそれたが、そんな経済的理由で新入社員の修行期間は短くなったとは言え、その期間の長短は、本人の資質や努力とも関係している。

本人にとっても修行期間は長ければ良いというものでは決してない。

一本立ちのディレクターへの一番の近道は、企画を提案し採択されることである。


  「居候 居候とは 気がつかず


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プロフィール

馬鹿社長

Author:馬鹿社長
【小田昭太郎】
株式会社オルタスジャパン代表取締役

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